2025年11月19日(水)から21日(金)の3日間、東京ビッグサイト 西展示棟で開催された「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2025」に、株式会社FLINTZは建物管理クラウド「ビルカン」を出展しました。会期中、1,400名を超える来場者の方々と直接お話しできたことは、私たちにとって非常に貴重な経験となりました。本記事では、展示会を通じて浮き彫りになった業界課題や、ビルカンに寄せられた反響について詳しくレポートします。ビルメンテナンス業界最大級の専門展示会「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2025」は、ビルメンテナンスに関する情報・技術・製品が一堂に集まる業界最大級の専門展示会です。ビル管理会社、清掃会社、設備管理会社など、ビルメンテナンスに携わる幅広い業界関係者が来場されました。今回の展示会では、業界のDX化への関心の高まりを肌で感じることができました。デジタル化による業務効率化や、人手不足への対応策を模索している企業が多く、各ブースで熱心な情報交換が行われていました。ビルカン展示ブースでの取り組み私たちのブースでは、来場者の皆様に「ビルカン」の機能や特徴を体感していただけるよう、デモ画面やサービス紹介動画を展示させていただきました。デモ画面では、図面上での修繕履歴の確認から報告書作成、案件のスケジュール管理まで一連の流れをご覧いただきました。特に注目を集めたのは、図面上で修繕履歴や設備情報を一元管理できる機能(特許取得済み)です。視覚的にわかりやすく情報を管理できる点が、多くの来場者の関心を引きました。%3Ciframe%20width%3D%22840%22%20height%3D%22472%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FIGFaYpyhJW4%3Fsi%3DCEkPKSgb8L4CsIxn%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E1,400名を超える来場者3日間の展示会期間中、私たちのブースには1,404名もの方々にお越しいただきました。そのうち、260名の方がデモ画面を実際に体験され、ビルカンの機能について詳しくお話しすることができました。来場者の内訳は、ビルメンテナンス会社や設備管理会社の方が中心でしたが、清掃会社、不動産管理会社、さらにはビルオーナーの方まで、建物管理に関わる様々な立場の方々と対話する機会に恵まれました。これほど多くの方々に関心を持っていただけたことは、業界全体でDX化への需要が高まっていることの証左だと感じています。業界が抱える共通課題展示会では、来場者の皆様から現場のリアルな課題をお聞きすることができました。最も多く聞かれた課題がアナログ管理の限界です。「点検報告書を手書きで作成していて2時間もかかる」「Excelで管理しているが過去の案件を探すのが億劫」といった声が多数寄せられました。特に深刻なのは、外部委託先から紙の報告書が大量に届き、「字が読めなくて転記作業が非常に難しい」という状況です。また、情報の分散と属人化も大きな課題でした。「複数のシステムを導入しているが連携ができず情報が分散している」「個人に依存した管理になっていて、その人が辞めるとまずい」という悩みが共通して見られました。さらに「メンバーが高齢化しすぎていて、ツールを使いこなせない」という世代間ギャップも浮き彫りになりました。加えて、視覚的な情報管理へのニーズも顕著でした。「故障箇所を共有する際に写真だけだとわからない。図面でも送って欲しいと言われる」「過去の履歴が文字情報だけでわかりづらい」といった声から、図面を活用した直感的な管理への期待が高まっていることがわかりました。ビルカンへの評価と反響実際にデモ画面をご体験いただいた来場者からは、数多くの好意的なフィードバックをいただきました。ビルカンの一番の強みである図面ベースの管理機能が最も高く評価されました。「図面にピン立てて管理できるところが最高にいい」「視覚的にわかるので、どこに何があるかがひと目でわかる」といった声が多数寄せられました。特に、「ビルカンは図面中心で感覚的で分かりやすいので、ツールを使いこなせない高齢のメンバーでも使えるかもしれない」という評価は、現場スタッフの高齢化が進む中で重要なポイントとなっていました。一元管理と情報共有機能への期待も大きなものでした。「PM会社でビルメンは委託しているが、一元管理できていないので一目で見れるようにしたい」「カンバンやカレンダーが絶対便利なので使いたい」「一括でみんなでやり取りできるのはいい」といった声から、チーム全体での情報共有ニーズの高さが浮き彫りになりました。また、「実際にビルメンテナンスの業務を理解して開発されていることがわかる」「かゆいところに手が届く機能が多い」といった、実務を理解した設計への評価もいただきました。一方で、「見積もりや請求書機能も欲しい」「入力漏れがあると赤字で通知できたらカンペキ」といった改善要望も寄せられ、今後の機能拡張の参考にさせていただきます。展示会を通じて見えた業界の未来今回の展示会を通じて、ビルメンテナンス業界におけるDXの可能性と課題の両面を実感しました。DXへの意欲は確実に高まっていることが感じられました。「会社から見てきてとの指示で参加した」「ツールを丁度検討していて来た」といった声が多く聞かれ、経営層からのデジタル化推進の動きが加速していることがわかりました。「デジタル化していかないといけないといった課題感はある」と認識している企業が増えている一方で、具体的な一歩を踏み出せていない企業も多いのが実態です。一方で、導入への障壁も明確になりました。「以前いろいろ考えたが結局、作業員が使ってくれなかった」「年配の方が多く、リテラシーが懸念」といった声から、システムを導入しても現場で定着させることの難しさが浮き彫りになりました。また、「上長がすごく理解がない」「親会社の許可が降りない」といった組織的な課題も見逃せません。大切なのは、デジタル化そのものを目的とするのではなく、現場で本当に使われるシステムを導入することです。来場者の方々との対話を通じて、「使いやすさ」「一元管理」「視覚的なわかりやすさ」という3つのキーワードが、これからの建物管理業務を支える重要な基盤になっていくと確信しています。ビルカンについて「ビルカン」は、建物管理業務のDX化を実現するクラウドシステムです。建物管理に関わる報告書の作成・確認・共有を簡単に行うことができ、過去の書類や修繕履歴をすぐに確認できます。点検・修繕履歴などを直感的に操作できる画面設計と、図面上での一元管理機能(特許取得)を特徴としています。ビルカンを活用することで煩雑な建物管理業務をスリム化し、業務効率化と属人化の解消に寄与することができます。ビルカンの導入事例はこちら:https://bilkan.site/case/taihoukanzai展示会を終えて今回の展示会では、1,404名という多くの方々にビルカンを知っていただく機会となりました。皆様からいただいた貴重なご意見やご要望は、今後のサービス改善に活かしてまいります。これからも現場の声に耳を傾け、本当に使われるシステムの開発を続けていきます。展示会でお会いした皆様、そしてこの記事を読んでくださった皆様、ありがとうございました。ビルカンにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。デモ画面の操作説明のご依頼も随時承っております。